2014年07月23日

左小指神経断裂

こんにちはー!
先月の12日 午後のことでした。

とあるものを作るべく、カッターナイフ片手にチマチマと作業をしておりました。
ちょうど、接着剤でひっついていた物を木から外そうと、カッターの刃をグリグリ動かしていると操作を誤り手を負傷><;
今までにないような切れ方・・・しかも切れたところの近くの小指が痺れだしました。
これはやばい。。。と病院へ直行。
処置室で見てもらうと、自分が思っていたよりも傷が深く、長さ6.5センチ、深さ1.5センチ 骨まで見えているような状況でだったそうです。
ここまで切れてたら神経までいってるやろう・・・とのこと。
でも、ここの病院では神経縫合術は出来ないという事で、とりあえず傷口だけを縫合してもらったあと、すぐに病院を紹介してもらい、田辺市内の国立病院へ向かうことに。。。

こちらの病院でも傷口を開き、先生に状況を見てもらいました。
やはり神経はアウト(´Д`;)
おまけに血管も、筋肉も切れてると・・・(;´д`)トホホ…
炎症のせいか、熱も38度以上出てきてるし・・・

手術は翌日に決まり、夜には手術に関する説明がありました。
切れている神経は1本だろうけど、まだきちっと評価してみないと分からないらしく、
もし2本とか切れていれば手術時間6時間で、全身麻酔になるとか><  
あわわわわ
さらに、小指の指先の色が悪くなれば、緊急手術になるとか それも最悪だともう指切断になるとか・・・
めっちゃ脅され(汗)生まれて初の入院となりました。。。

翌朝は朝から絶食(´・_・`)つらっ
午後からの手術に向けての点滴も始まりました。
そしていよいよ手術室へ~
カタカタと点滴を引き連れ手術室へ向かいました。
初めての手術室は・・・メガネを外していたのでよく見えませんでした(笑)
ただ、ジャズが流れている♪

手術開始に向けて、まずは伝達麻酔からスタート
これは脇から針を入れ、エコーで神経を探し当て 当たればそこに麻酔薬を注入するというもの・・・
何度か針を抜き差しされ、指先にビリっ!と、これが神経にあたっている証拠
地味に痛かった(゚Д゚;)
反対の手にはパルスオキシメーターやら、血圧計やら、胸には心電図と、重装備されていきました。
手術する左手は、血を出さないようにするため、腕をがっちがちにしばられ。。。
いよいよ手術開始。

心電図の音とジャズミュージックが変にマッチしている・・・

切れた神経は1本だったらしく、手術は思ったよりも早く終わり、神経縫合と、血管、筋肉をつなぎ合わせ 2時間もかかっていませんでした!
途中で睡眠薬も投薬されましたが、寝る事もなく(笑)
人生初の手術が無事に終わりました。


手術室から病室へ帰ると左手はシーネでがっつり固定されとる。。。
なんじゃこりゃ!って感じ。


この日の夜から食事も取ることができましたー!
ご飯が多くて食べるの苦労しましたわ(笑)



数日が過ぎ・・・


経過も良好だったらしく、6月16日無事に退院となりました。
たった数日でしたが、やっぱり外の空気はええもんですな(^q^)



術後10日が過ぎ、抜糸をしてもらいました。
数えてみると14針縫っている・・・なかなかグロい。

翌日からはお風呂につけてもいい!と許可をもらい\(^^)/わーい
ただ、まだシーネはつけっぱなのでかなり邪魔くさい><;



そこから2週間が過ぎ、診察に行きました。
もうシーネはいらんだろうということで、外してもらいました!
ずっと固定されてた小指は、いうことがきかず、動かくと関節がかなり痛む><
けど動かさんとあかん!ギター弾いてみたり、自分なりのリハビリをすることにしました。
少しずつではりましたが、痛みはマシになり、指の可動域も広くなってき、よさこいでも鳴子は持たずでやってましたが、これいけるんちゃう?
っていう感じにまでなり、普通に持て、鳴らせるようになりました!
もう最悪、左の鳴子は持たないで踊る・・・という話にまでなってましたが、今では従来通り鳴らせるようになりました♪

ケガから1ヶ月以上が過ぎ、傷口もかなりきれいになりましたが小指は感覚が鈍い状況が続いています。
これは、かなり長期的にみておかないとダメだそうです。
まぁ、今のところそれほど支障になるような事はないですが、やっぱり少し気持ち悪いですね。




久々の長文で、何書いたか忘れてきました(笑)
ちゃんと文章になってるんやろか?





さあさあ!
日曜日!いよいよ!11年目!紀州よさこい祭り初日!
和歌山マリーナシティ!
どきがむねむねー!!!!!!!
がんばるどどどどどどど!










あ、マウスの電池切れた/(^o^)\
てことでおわりー!  

Posted by 瓢箪釣人 at 17:37Comments(0)その他